fx 5分足エントリーポイント!5分足で勝てない方必見

RX
プロトレーダー
2012年。FX取引開始→3年間での負債1200万
そこから2018年には専業となり。テクニカル分析主軸のスキャルピングで6年間専業。
著者"RX"のプロトレードを学ぶ
  • チャート開いて10分以内に戦略練れる
  • 特定の"時間帯"に縛られない
  • 機関投資家の動きを読むトレード技術
  • エントリーから決済まで長くて2時間
  • エントリーから決済まで最短5分
  • 特定のパターンを待つ必要がない
  • 重要水平線の引き方
  • 慣れれば携帯からでも余裕

RXのプロフィール

RXのトレード内容

FX取引でのスキャルピングで5分足メインでエントリーポジションに悩んでいませんか?

この記事で紹介する手法は初心者~中級者でも簡単に理解できるほどシンプルな手法を実践できます。

実際に私は専業になる前は複雑な条件の手法を実践していたのですが、うまく利益が出ずに強制ロスカットばかりでした。

しかしシンプルに考えることによって専業になる事が出来ています。

このページでわかる事

なぜ5分足でエントリーポイントを探すのか

チャートパターンの見方

5分足でエントリーポイントを決めるための環境認識の仕方(マルチタイムフレーム分析)

実際にチャートを見てエントリーポイントを学ぶ実践例

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目次

FX取引における5分足の重要性

5分足の特徴とメリット

FXチャートにおいて、5分足とは5分間の価格変動を1本のローソク足として表現したものです。以下に、5分足の特徴とメリットをいくつか説明します。

【細かなトレンドが見やすい】
5分足は、1時間足や日足に比べて、細かな値動きやトレンドが見やすい傾向があります。このため、トレンドフォロー型のトレードや短期的なスキャルピングなどに適しているとされています。

【チャートパターンが発生しやすい】
価格の変動が比較的早いため、チャートパターン(例:三角形、ヘッドアンドショルダーなど)が発生しやすい傾向があります。このため、テクニカル分析を用いたトレードにも適しているとされています。

【エントリーポイントの設定がしやすい】
トレンド転換点やサポート・レジスタンスラインの設定がしやすく、エントリーポイントの決定が比較的容易になります。また、リスク管理も行いやすく、リスクリワード比率が高くなる傾向があります。

【リアルタイム性が高い】
5分足は、リアルタイムでの価格変動を表現することができます。このため、ニュースや経済指標発表後の急激な価格変動を取り扱うことができるとされています。

【スキャルピングなどの取引スタイルに適している】
5分足は、短期的なスキャルピングなどの取引スタイルにも適しています。スキャルピングでは、小さな値幅を狙い、短時間でのトレードを行うため、5分足でのチャート分析は重要な役割を果たします。

5分足にはトレンドやチャートパターンの発生しやすさエントリーポイントの決定しやすさ、リアルタイム性の高さ、スキャルピングなどの取引スタイルに適しているといったメリットがあるぞ

5分足のデメリットと注意点

5分足はトレーダーにとって有益な情報を提供することができますが、その一方でデメリットや注意点もあります。以下に、5分足のデメリットと注意点をいくつか説明します。

【ノイズの影響が大きい】
5分足では、価格変動が速いため、ノイズ(価格変動の一時的な乱れ)の影響を受けやすい傾向があります。そのため、過剰な取引を避けるためには、ノイズを取り除くためのフィルターを用いたり、他の時間足のチャートと組み合わせて分析することが必要になる場合があります。

【ボラティリティが高い】
5分足は、価格変動が速いため、ボラティリティ(価格変動の大きさ)が高くなります。そのため、リスク管理が重要であり、ストップロスや利益確定のタイミングを適切に設定することが必要です。

【決算発表や重要な経済指標発表前後の価格変動は大きい】
決算発表や重要な経済指標発表前後など、市場環境が変化すると、5分足の価格変動は急激になることがあります。そのため、このような場合は、エントリーポイントやリスクリワード比率を再度検討することが必要になる場合があります。

【視野が狭くなりがち】
5分足は、細かい価格変動を表現するため、長期的なトレンドや市場全体の流れを見失いがちになることがあります。そのため、他の時間足のチャートと組み合わせて分析し、総合的な市場状況を確認することが重要です。

5分足にはノイズボラティリティの影響、決算発表や重要な経済指標発表前後の価格変動の急激さ、視野が狭くなりがちなどのデメリットや注意点がある。トレードに際しては、これらを適切に把握し、分析に反映させることが重要だ

5分足でのエントリーポイントの見極め方

エントリーポイントを決めるにはチャートパターンを覚えておくことが一番です。

中でも出現しやすい三つのパターンをまず覚えておきましょう。

エントリーポイントの見極めに必要なダブルトップ・ダブルボトム

【ダブルトップとは】
ダブルトップは、上昇トレンド中に価格が2度、同じレベルで天井をつくるパターンのことを指します。このパターンでは、最初のトップで売り圧力が生じ、価格が下落します。その後、しばらく下落した後に再び同じレベルに戻ってきますが、ここで再び売り圧力が生じて価格は下落します。このように、2回目のトップで価格が下落することで、トレンドが反転することが予想されます。

【ダブルボトムとは】
ダブルボトムは、下降トレンド中に価格が2度、同じレベルで底をつくるパターンのことを指します。このパターンでは、最初のボトムで買い圧力が生じ、価格が上昇します。その後、しばらく上昇した後に再び同じレベルに戻ってきますが、ここで再び買い圧力が生じて価格は上昇します。このように、2回目のボトムで価格が上昇することで、トレンドが反転することが予想されます。

【トレードのポイント】 ダブルトップ・ダブルボトムは、トレンド転換の可能性があるパターンであるため、トレードの際には注意が必要です。

トレードの際には、ダブルトップ・ダブルボトムが形成されたことを確認した上で、ブレイクアウト(価格がサポートまたはレジスタンスラインを突破すること)が起こったら、トレードすることが一般的です。

また、ストップロスや利益確定のラインを設定することも大切です。

エントリーポイントの見極めに必要なヘッドアンドショルダー

ヘッドアンドショルダーは、相場が一時的に上昇し、その後にトップが形成され、その後に下落することで形成されるチャートパターンの一つです。このパターンは、相場が転換する可能性があるため、トレーダーにとっては貴重なシグナルとなります。

【ヘッドアンドショルダーの構成要素】

ヘッドアンドショルダーは、3つの山のような形をしたピークがあることが特徴的です。構成要素は以下のとおりです。

構成要素

①左肩(Left Shoulder)
チャートの左側に形成されたピークで、相場が上昇した後に押し戻された形状をしています。

②頭(Head)
チャートの中央部に形成されたピークで、左肩よりも高い位置にあります。頭の形状は、左右の肩よりも高く、中央部が突き出たような形状をしています。

③右肩(Right Shoulder)
チャートの右側に形成されたピークで、頭の後に相場が再び上昇して形成されます。左肩と同様に、相場が上昇した後に押し戻される形状をしています。

これらのピークをつなぐトレンドラインを引くことで、ヘッドアンドショルダーが形成されます。

ネックライン(Neckline)
左肩と右肩の下部を結ぶラインを指します。このラインは、チャートの下降トレンドラインとしても機能することがあります。

【ヘッドアンドショルダーの使い方】

ヘッドアンドショルダーは、相場が転換する可能性があるため、トレーダーにとっては重要なシグナルとなります。
具体的には、ネックラインを下抜けした時には、相場が下降トレンドに転換する可能性が高くなります。
トレーダーは、ネックラインを下抜けした時にショートポジションをとることができます。
また、ヘッドアンドショルダーの形状が完了する前にエントリーすることで、利益を最大化することができます。

エントリーポイントの見極めに必要なトライアングル

【トライアングルの構成要素】

トライアングルは、2本のトレンドラインで構成されます。構成要素は以下のとおりです。

構成要素

①上昇トライアングル(Ascending Triangle)
上昇トレンドにある場合に形成されます。価格の高値がトップラインに沿って水平に推移し、価格の安値が徐々に上昇することで形成されます。

②下降トライアングル(Descending Triangle)
下降トレンドにある場合に形成されます。価格の安値がボトムラインに沿って水平に推移し、価格の高値が徐々に下落することで形成されます。

③対称型トライアングル(Symmetrical Triangle)
上昇トライアングルと下降トライアングルのいずれでもない場合に形成されます。トップラインとボトムラインが共に斜めに推移し、価格の変動幅が徐々に狭くなる形状をしています。

これらのトレンドラインをつなぐことで、トライアングルが形成されます。

【トライアングルの使い方】

トライアングルは、相場が方向性を失うことを示唆するため、トレーダーにとっては貴重なシグナルとなります。具体的には、トップラインまたはボトムラインを下抜けした時に、相場が下落または上昇する可能性が高くなります。トレーダーは、トライアングルが形成されている時に、ブレイクアウト方向に注目して、その方向に対してエントリーすることができます。また、トライアングルの形状が完了する前にエントリーすることで、利益を最大化することができます。

初心者にも出来るマルチタイムフレーム分析で環境認識する方法

5分足だけのチャートを見てエントリーポイントを探していては上記のチャートパターンはうまく機能しません。

相場は大きな流れの中で動いています。もちろん今までの流れを終わらせるのは小さい足のから転換していきますが、

基本的にチャートパターンでエントリーする場合はマルチタイムフレーム分析で上位足の流れを知っておく必要があります。

5分足エントリーポイントは一目均衡表の雲を使ってテクニカル分析

マルチタイムフレーム分析は色々なやり方がありますが、大きな流れを見定めるには一目均衡表の「雲」が1番です。

移動平均線はほとんどのトレーダーが使っているので移動平均線も「テクニカル分析」が効きやすいのですが

同じく一目均衡表の「雲」も多くのトレーダーが見ているので環境認識として最適になります。

では、どのようにしてマルチタイムフレーム分析していくのか例をあげていきます。

上の画像は4時間足のチャート画面です。

4時間足での一目均衡表の「雲が」上昇雲になっているのがわかります。(青いラインの4時間足確定で上昇雲出現)

では、次にこの上昇からの戻りを待って「押し目買い」を仕掛けたいなと考えます。

次に1時間足チャートです。

1時間足チャートでは下降雲が出現してきました。ここだけ見れば下降トレンドかなと思ってしまいますが

4時間足ではまだ上昇雲のままです。

4時間足で上トレンド発生中の調整波である「戻り」である可能性がたかいです。

もちろんこのまま下降していき4時間足も下降雲が出現してくれば下トレンドに変わったと判断して良いです。

この一連の流れの中で5分足に落として、チャートパターン発生を待ち。

チャートパターンが確定したらそこがエントリーポイントになります。

5分足エントリーポイントの例

マルチタイムフレーム分析で相場環境を把握したら次に行うことはチャートパターンでのエントリーです。

例①ダブルトップ

エントリーポイントまでの流れ
4時間足で上トレンド中(上昇雲)

1時間足で戻り中(下降雲))

5分足でダブルボトム発生

5分足で上昇雲出現、ネックライン割れでエントリー

損切りは直近最安値の下に、利確位置は4時間足での直近高値

かなりシンプルな手法であり、かつリスクリワード1:2と良いので勝率が5割でも資金は増えていくのでかなりおすすめな手法になります。

例②わかりずらいダブルトップ

  • 4時間足で上トレンド中(上昇雲)
  • 1時間足で戻り中(下降雲)
  • 5分足でダブルトップ発生し、ネックライン割れでエントリー

考え方は先ほどの時と同じです。

しかし5分足のチャートを見ると、なんだかゴチャついててどこがダブルトップのネックラインなのかわかりにくいですし、

そもそも綺麗なダブルトップに見えません。こんなときは時間足を切り替えてみて確認してみます。

15分足チャートでみると、わかりやすくなりました。5分足ではダブルになっていないように見えた場面も15分足にしてみると意識されているラインがハッキリとわかります。

髭は安値更新していますが戻されて実体はラインの上で収まっています。

このラインでダブルをつけたと考えても良いし

その後の値動きで逆三尊(ヘッドアンドショルダー)ともわかります。

どちらにせよネックラインはわかったのでこのラインを割れたのと5分足の雲が上昇雲出現でエントリーポイントになります。

ポイント

チャートパターンは綺麗なものばかりではありません。実際の相場ではわかりにくく出現することも多数あります。しかし落ち着いて時間足を変えて意識されているラインを探しましょう。

例③トライアングルで押し目買い

上の画像は5分足チャートです。トライアングルの形になりまして。上にブレイクしていきました。

この時の上位足の状況を確認していきます。

  • 4時間足では上昇雲
  • 1時間足で下降雲出現、調整の戻りをつける
  • 1時間足で上昇雲出現で押し目買いが入ったことを確認
  • 15分足で下降雲出現で戻りの調整中、1時間足は上昇雲中
  • 5分足でトライアングルを形成

マルチタイムフレーム分析をしていくとこのような状況だと理解できました。

4時間足上昇の押し目買いであり、1時間足上昇中の押し目買い狙いになります。

「押し目買いの中の押し目買い」になったエントリーポイントです。

リスクリワードは1:2になるエントリーポイントになりました。

5分足スキャルピングでよくある質問

スキャルピングは1分足と5分足どちらが良いのか?

5分足です。
1分足でもスキャルピングは可能ですが、「ノイズ」が多く適正な損切り位置が定まりません。5分足のほうが1分足よりもテクニカル分析しやすいといったメリットもあります。

スキャルピングでなかなか勝てません。原因は何でしょうか

FXスキャルピングで勝てない要因は様々ありますが1番の原因は決められたルール通り取引を行うことが出来ないといった点です。
他には、そもそもFXの原則原理を理解せずにトレードルールを作成してしまっていることも大きな原因の1つです。

FXスキャルピングしか勝てない理由。理論上負けない

fx5分足エントリーポイントまとめ

  • FXスキャルピングにおいて、5分足は短期的な価格変動とトレンドを把握しやすいため、多くのトレーダーが利用する。
  • 5分足チャートは、長期足に比べて細かな値動きやトレンドがより明確に視認できる特性がある。
  • チャートパターンは5分足で頻繁に発生するため、テクニカル分析を行う際に非常に有効である。
  • エントリーポイントの設定とリスク管理がしやすく、効率的な取引が可能である。
  • 5分足はリアルタイムでの価格変動を捉える能力が高いため、スキャルピングに最適な時間足である。
  • 価格変動が速いため、5分足はノイズ(価格の一時的な乱れ)の影響を受けやすく、過剰な取引は避けるべきである。
  • 5分足のボラティリティが高いことから、適切なリスク管理が不可欠である。
  • 経済指標の発表前後の急激な価格変動は、5分足で特に顕著になるため、注意が必要である。
  • チャートパターンとしては、ダブルトップやダブルボトムがよく見られ、これらはトレンド転換の可能性を示唆する。
  • ヘッドアンドショルダーは市場の転換点を示す重要なシグナルとして利用され、トレーダーにとって有益な情報を提供する。
  • トライアングルパターンは市場の方向性が不明瞭になる時に形成されることが多く、これにより相場の将来の動向を予測する手がかりとなる。
  • 上位時間足の動向を理解するためのマルチタイムフレーム分析は、5分足での取引戦略を立てる際に重要である。
  • 一目均衡表の「雲」を利用することで、大きな市場の流れを把握しやすくなるため、多くのトレーダーが使用する。
  • スキャルピング取引では、1分足よりも5分足の方がノイズが少なく、テクニカル分析が行いやすい。
  • FX取引に成功するためには、定められたトレードルールを守ることが最も重要であり、それを怠ると勝率が低下する。
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