スキャルピングは疲れるがメチャクチャ稼げる
- 高い集中力が必要
- 短期売買のためストレスレベルが高い
- 継続的に市場分析と学習が必要
- ボラがある夜間にトレードを行うため不健康になりがち
スキャルピングは疲れるが慣れると習慣化する
個人的に稼いでいる方法はトレードRXでコンテンツ化している「大口投資家」(機関投資家)の行動を予測し一緒に仕掛けていくスキャルピングで稼いでいるのだが
この方法で安定して稼ぐようになるまでは、1トレード1トレード心底神経をすり減らす毎日だった。
例えばだがダブルトップ完成し、そのネックラインを突破した時など下落の勢いに釣られショートしたくなる気持ちをグッとこらえロング(買い)ポジションを持つのだから
トレードしている人にとってはわかる気持ちなんではないだろうか?
落ちていくナイフを拾う行為と言い換えれば解り易いのかもしれない。
根拠があってこそのナイフ拾いだが、この手法が習慣化するまでは本当に大丈夫か?と何度もポジションを持ってから手に汗握り「カチカチっ」と損切りしようとしたことか
勿論ある程度の位置にストップを置くのだが、怖いものは怖い。
なんせ命の次に大事な資金をさらけ出して勢いある下落と反対の方向にポジションを持つのだから。
大口の動きに合わせて便乗作戦は本当に疲れる。
100%大口の動きを読むことは出来ないが、そもそもリスクリワードが良くなるのでやってれば資金が増えていく
そうして勝つことも負けることも当たり前になってくると人間面白いものでポジション持ってもなんとも思わなくなる
そうしてスキャルピングが習慣化することによって精神をすり減らすことも少なくなり、あまり疲れなくなってくる
大口の行動分析が出来ていなければ危ないだけのトレードだから、マネはしちゃだめだぞ
スキャルピングは疲れるが小資金であればしょうがない
小資金でFXを始める人が殆どのため、ハイレバのスキャルピングでトレードをしている人が多いのは仕方ないことだと言える。
スキャルピングでどんどん稼ぎ、複利で雪だるま式に資金が増え1回にトレードするロット量も増えて気持ちいのは十分理想的で理解できる。
その気持ちよさは何度も著者も味わってきたし何度も目標額に到達して気持ちい思いをしてきた経験がある。
しかしスキャルピングには資金が溶けるリスクは当たり前のように高いが、それと並行して「疲れる」の一言に尽きる。
「疲れる」という言葉には資金が増えたり減ったり一喜一憂するストレスもあり
複数チャートを監視しておかなければトレードチャンスを逃してしまう事を恐れたストレス
なかなか勝てない人であれば何度も資金をゼロカットされ、もうFX自体嫌になってしまった方も大勢いる。
スキャルピングで疲れると感じている人の共通点が「小資金」でFXを始めているといった人たちだ。
私自身も最初はもちろん小資金スタートであり、スキャルピングからFXトレードを始めた一人だ。
最初のころはチャート見ながら売買している自分がかっこよく感じて、バリバリの商社マンより上の存在なんだ自分はと思っていたほどです。
もちろんメチャクチャ資金を飛ばしました。
スキャルピングは疲れるが一喜一憂が楽しい
スキャルピングは何度もトレードチャンスがあるため、その度に一喜一憂し疲れてしまいます。
1日通してトレードをし神経すり減らして負け越してしまえば
いつもの疲れも数倍増しです。
しかし、いつのころからか負けることを純粋に受け入れることが出来るようになりました。
恐らくですが負けすぎて、負けることが当たり前になり
調子こいて損切りしなかったり、手法通りではないトレードをしてしまう自分自身に慣れてしまい
己に呆れてしまったんだと思います。
どうせ勝てない。勝っても次負ける。ほら負けた。
この繰り返しでふつうはFXをやめてしまうのでしょうが、やめない人が一握り存在します。
ここまできて初めて負けることを心から許容でき、本当の意味でチャートをフラットに見れるようになったんだと思います。
そこからはポジションを持つたびに勝っても負けても「おーそうなったかぁ」と楽しんでいましたし。
FXで増えたお金や減ったお金はどうでもよくなっていました。
純粋に自分の予想通りの動きをするのかしないのかを観察して楽しんでいました。
このころに今でも好きな言葉に出会うのですが今でも心に残っている言葉があります。
FXは
メチャクチャ稼げるようになった人
少しだけ稼げるようになった人
やめてしまった人
この3種類しかいない。
この言葉をどこかで見たのか聞いたのか忘れましたが、続けててよかったなと思います。
スキャルピングを極力疲れないようにするために専用のインジケーターを開発
裁量スキャルピンングであればどうしてもチャート画面に張り付くか定期的に確認する必要がでてきます。
そのせいで疲れてしまったり、トレードする環境が整っていない相場環境で
「なんとなく勝てそうだ」
という錯覚に陥りやすく、自分で決めたルールとは異なった環境の中でトレードしてしまうといった危険があります。
この様にチャート画面に張り付くことによって「疲れる」や「手法とは違うトレードをしてしまう」
といったデメリットを回避するためには
自分用の手法にカスタマイズした専用のインジケーターを使用する必要があります。
ある一定の整った環境が出来上がった時にだけアラートで個人携帯にLINEやメールに届くようにしておけば
チャート画面に張り付く必要もなくなり、無駄なルール無視のトレードもなくすことが出来ます。
初心者や中級者は手法を1つか2つに絞ってトレードを行っていると思いますが。
FXプロは常に相場環境を読み解き、期待値が高い方向を経験とテクニカル分析で導き出すのであまり相場環境を限定することはありません。
数ある相場環境の中でもスキャルピングに最適な環境を厳選して作ったインジケーターを使っていますがかなりこれだけでスキャルピングでの快適さは格段に上がりました。
自身で手法が決まっている方はオリジナルのインジケーターを作ることをお勧めします。
スキャルピングは疲れるが勝てるなら小資金程効率が良い
疲れることについてはオリジナルのアラート機能付きインジケーターを作れば解決できる。
しかし作らなければスキャルピングで資金を増やすことは出来ないのかという事は決してない。
小資金程スキャルピングで勝てるのであれば資産は右曲線で上がっていく。複利で打つロット数が上がるからだ。
とっているリスクも小資金であるため最小なので負けたところで何度でも再スタートできる。
なかなか勝てないトレーダーも続けていれば運だけで10万円を100万円にすることだって可能だ。
大体は10万円×10回以上ゼロカットされているわけだが、可能なのは可能という話。
5pipsスキャルピングの記事はこちら
スキャルピング疲れる原因解決案まとめ
- スキャルピングは高い集中力が求められるため疲労感が強い
- 短期売買のためストレスレベルが非常に高い
- ボラティリティが高い夜間にトレードすることが多く不健康になりがち
- 継続的な市場分析と学習が必要で疲労を感じやすい
- 小資金でハイレバレッジのトレードを行うことが多く精神的な負担が大きい
- 複数チャートを監視する必要がありトレードチャンスを逃すことへの不安がある
- 頻繁に勝ち負けを繰り返すことで精神的な疲労が増える
- チャートに張り付く必要があり自由な時間が少ない
- ポジションを持つ度に一喜一憂し感情の疲労が増す
- トレードに負け続けると精神的に追い込まれることがある
- 疲労感を減らすためには専用インジケーターの活用が有効
- ルール通りのトレードを行わずに疲労とリスクを増やすことがある
- 時間管理や休憩を工夫することで疲労感の軽減が可能
- 自動化ツールの導入でトレードから来る疲労を減らせる
- 健康的なライフスタイルの維持がスキャルピングの疲労を和らげる
- リスク管理を徹底することで精神的負担を軽減できる
- 勝つことよりも負けることを受け入れる姿勢が疲労を減らす
- 市場環境を整えた際にのみトレードを行うことでストレスを軽減できる
- 一度の負けに執着しないことが精神的な疲労を減少させる
- 続けることでトレードに対する抵抗が少なくなると疲労が減る
- 見込みが高い相場環境にのみトレードすることで効率を上げられる
- 勝てるために小資金でのトレードが効率的であることを理解する
- 過度のトレードは疲労を増大させるため適切な制限が必要
- スキャルピングを続けるためには心理的な回復と管理が必須
- スキャルピングでのストレスを軽減するには教育と学習の習慣化が有効
これらを自分なりにルールを定めてルーティーンとして生活の一部に落とし込む必要がある。